洗濯干しが楽になる!韓国の家には必ずある洗濯物干し台が便利すぎる

アラフォー

洗濯物を干す時に、洗濯物をハンガーにかけたり、干した後、洗濯ばさみの跡がついて嫌だなと思ったことはありませんか?

私はベランダで洗濯物を干すのが嫌いです。(今の時期だと暑いし、冬だと寒いっていうのもある)

また、取り込むのもめんどくさいと思っているタイプです。

そんなタイプの人に負担を少なく感じられる洗濯物干し台があります。

この洗濯物干し台がものすごく便利なので、紹介します。

使いやすくて、おすすめだよ

韓国の洗濯物干し台ってどんなもの?

韓国に住んだことがある人なら必ず使ったことがある、もしくは見かけたことがあると思いますが、

住んだことがなくても、韓国ドラマや韓国人が住んでいる部屋の映像で1度くらい見かけたことがあるのではないでしょうか?

韓国の家には必ずといっていいほどある洗濯物干し台です。

折り畳みできるタイプが多く、私はこのタイプしか見たことがないくらいです。

形もこの形が多いですが、今は少し派生した形もあります。

他に違いはあまりなく、大きさ(大小)と色だけが違うことが多いです。(韓国では白やピンクが多かったような気がします)

ご覧の通り、作りはとてもシンプルです。

自分で組み立てる物ではなく、完成品を購入することができるので、すぐ使えます。

韓国の住宅事情

韓国はマンションが多い国です。

韓国人のほとんどがマンションに住んでいると言っても過言ではないほどです。

また地震がほとんどない国なので、マンションも高層タイプがすごく多いです。

そして、その高層マンションには日本のようにベランダがありません。

窓が開くかもしれませんが、日本のように出入りができるような、いわゆるベランダはありません。

韓国の洗濯事情

先ほど記述した住宅事情も関係しているのか分かりませんが、

韓国には洗濯物を外に干すという習慣があまりないようです。

特に最近はPM2.5や黄砂などの環境問題もあり、外に干したくないようです。

そのため、洗濯物は室内に干すか、乾燥機を回すのが一般的です。

室内干しをする時に使われるのがこの洗濯干し台です。

韓国語では빨래건조대(洗濯物乾燥台)と言います。

洗濯物干し台の特徴

特徴としては、広げたり、閉じたりしやすく、また軽いので持ち運びが簡単です。

また畳むと、細くなるので、隙間に収納することができます。

簡単な作りなので、設置しやすく(使う時に広げるだけ)、また好きなところに設置して、すぐ使うことができ、すぐに片付けることもできます。

また、壊れにくいのも特徴だといえます。

実際に干してみた(詳細)

まず、こちらが折り畳んだ状態です。

畳むと隙間にしまうこともできますし、この写真のように壁に立てかけてもおいても大丈夫です。

軽いので、持ち運びも楽々です。

簡単な作りですが、しっかりしています。

もちろんですが、錆びないようになってます。

下の土台の部分だけ開いた状態です。

ただ広げるだけなので、まったく難しいことはありません。

また、この開いた部分の上にも洗濯物を置くことができます。

上の部分も開いた状態です。

上の部分の角度は自分で調節可能です。

この写真のように地面と平行に広げることもできます。
また、こちらの写真のように角度をつけて、広げることも可能です。
自分の気分しだいで好きなように使えます。

角度の調節は、この動かせる細い棒を横棒にひっかけるだけです。

本当に簡単で、何の技術も力も必要ありません。

これは、上から見た状態です。

こんな感じでただひっかけているだけですが、外れることは、まずありません。

私も今まで使っていて、外れて洗濯物が落ちたことは1度もありません。(使用は室内です)

それでは、さっそく洗濯物をかけてみようと思います。

量はこの23L入るランドリーバック1杯分です。

干すのも簡単!

こんな感じで、かけていくだけ。

室内で干す場合は風に吹かれる心配がないので、洗濯ばさみも必要ないです。

横にはハンガーをかけることもできます。

服はハンガーにかけて、干してもいいですし、

そのまま棒にかけてもいいです。

ズボンはそのままひっかけるだけで大丈夫。

長さがあるズボンなどは、ハンガーにかけて干すのは無理なので、これでいいと思います。

こうやって干しても特にシワが気になることはありません!

中央部分には靴下を平干しすることができます。
横の突起部分はスリッパや靴をかけて干す時に使用するみたいです。

先ほどのカゴの中身を全部干しました。

これは1人分なので、量が少ないですが、まだまだ空きがあるので、

洗濯物が多い家でも、干すところはたくさんあるので使えます。

また横のハンガーをかけているところに洗濯ばさみがいっぱいついているハンガーをかけて、

下着などを干せば、更にもっとたくさんの量を干すことも可能です。

また、洗濯物を取り入れる時も、洗濯ばさみを使用していない分、取り入れが楽で、ストレスが減りました。

洗濯ばさみの跡も付かないよ

まとめ

今回、紹介した便利な洗濯物干し台ですが、私は韓国留学中に初めて使用し、本当に便利だなと思っていました。

そして、日本に帰っても、使いたいと思って探しましたが、当時(10年くらい前)は日本では同じような物が見つかりませんでした。

私は当然、日本でも同じような物が売られてるだろうと思っていたのですが、日本には似た物はあっても同じ物は、本当にありませんでした。

似た物でも一緒だと思われるかもしれませんが、正直この形でないと同じ使用感は得られないと考えています。

なので、私は、その当時、韓国から輸入しようかと本気で考えたほどです。(大型なのでさすがに送料が高すぎて泣く泣く諦めましたw)

時代は進み、今は同じ物が見つかったのですが、日本では韓国で買うより、正直高いです。

韓国では2500円くらいから販売されているのを多くみかけます。

でも、送料のことを考えると、韓国から輸入するより日本で買う方が断然安いw

なので少し高いなと思われるかもしれませんが、ぜひ興味を持たれた方は購入をおすすめします。

似ていても少し違うだけで、全然使用感が違います。(例えばプラスチック部分の滑りが悪く、本体自体が傾く、中心部分が固く、広げたり閉じたりが硬くて大変……などです)

私は今こちらを使用していますが、まったく不満なく使えています。

私がいろいろ調べて買ったこちら↓が今のところ一番安いものになりますので、ぜひこちらで購入されることをおすすめします。(回し者でもなんでもないですw)

購入して使用された方は、ぜひ感想を教えてもらえるとうれしいです。

それでは今回はこの辺で。

洗濯干しが楽&楽しくなるよ

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