韓国ノービザ入国が2022.10月末までに延長!必要な物をまとめました

アラフォー

8月3日午後、突然上がったニュース!

明日から、韓国入国ノービザでOK(やったー)

でも8月限定(がっかり)

この時は、いきなりすぎて、喜んでいいのか分からない状態だったのですが、ノービザ入国が10月末までに延長になりました!

私は実は8月に10月の航空券を特典航空券(マイルで交換する航空券)で取ってました。

でも、ビザが必要なら延期しようと考えていました。(特典航空券は変更できたはず…)

なぜなら、観光ビザの申請予約するのが大変だからです。

予約が大変って何?って感じですよね…

これは大阪の韓国領事館限定かもしれませんが、大阪では観光ビザの申請が代行業者優先になるみたいです。

つまりこれって…儲けようとしてる?

代行業者にビザ申請依頼するってことは代行手数料がかかるんですね。

その金額は業者によっていろいろなんですけど、だいたい1万円以上します。

代行業者を通すと楽な面もあるけど、自分ですればビザ申請料だけなのに、代行手数料が上乗せでかかってくるのはキツいですよね?

領事館が堂々とこういうことをするところが韓国らしいなとは思いますが…

正直腹立たしいですね。

今回はノービザ延長期間内に航空券も予約してたので、久しぶりに行ってみようかと思ってます。

なので、入国から帰国までに必要な手続きをまとめてみました。

2022.10月末までに韓国にノービザで行く際に必要なもの

  1. パスポート
  2. K-ETA登録
  3. Q-CODE登録
  4. 入国後1日以内のPCR検査
  5. ワクチン3回接種証明書取得
  6. 入国者健康居所確認アプリ(MySOS)登録

パスポート

海外に行くのでパスポートがもちろん必要ですね。

久しぶりに海外に行くので、パスポートの期限を確かめた方がいいかもしれません。

韓国に行くには通常、パスポートの残存期間が3カ月は必要です。

K-ETAの登録

以前はノービザで行けた韓国ですが、今はK-TEAという登録が必要です。

※何かしらのビザを持っている人はこの登録は必要ありません。

K-ETAとは電子渡航認証システムのことです。

外国人がビザなしで入国する際に訪問国のホームページから個人情報や旅行に関する情報を入力して国側から許可を受ける制度です。

アメリカやイギリスなどではすでに施行されている制度で、韓国では2021年9月1日から開始されています。

コロナ禍の中で始まったので、以前韓国に行っていた人も登録した経験がある人は少ないと思います。

私も今回初めて登録します。

申請は飛行機搭乗時間の72時間前までにしないといけません。

審査には24時間以内の時間がかかるみたいなので、余裕をもって登録する方がいいと思います。

K-ETA登録に必要な物は、

  • 有効なパスポート
  • メールアドレス
  • 顔写真のイメージファイル(容量は100KB、縦横700ピクセル以下のもの)
  • 手数料決済用のクレジットカードまたはデビットカード

申請手数料は一人あたり10000ウォン(約1000円)

オンライン決済手数料が別途必要です。なお審査結果に関わらず返金されません。

K-TEA登録方法

K-ETAは専用のサイトがあります。下記リンクから入れます。

https://www.k-eta.go.kr/

パソコンから登録できますが、スマホ用のアプリもあり、それをダウンロードして登録する方が便利だと思います。

顔写真の登録が必要みたいですが、アプリを利用すると自動的に調整してくれます。なのでアプリからだと規定のサイズや容量を気にしなくてもいいので楽そうです。

ただし、登録は韓国語または英語のみです。

登録方法は私が実際登録した際に記事にしようと思いますが、簡単にまとめると、パスポート情報の入力と居住地、雇用情報、滞在先情報などの入力です。

滞在先の住所は英語で入力しないといけないみたいなので、調べておいたほうがいいです。

コネストなどで、ホテル名を調べると英語の住所や郵便番号もわかります。

また海外決済可能なクレジットカードまたはデビットカードが必要です。

Q-CODE登録

Q-CODEは検疫情報入力システムのことです。

検疫情報入力システム(Q-CODE)はフライト搭乗前までに情報を登録しておくと、入国後の検疫手続きが短縮できます。(機内で配布される健康状態質問書や特別検疫申告書の作成の必要がなくなります)

Q-CODEの登録にはパスポート情報、メールアドレス、航空券の情報、入国後の滞在先住所が必要です。こちらでも入国後の滞在先住所を入力しないといけないので、コネストで調べておくのがよさそうです。

こちらも日本語表示がなく、韓国語・中国語・英語・ベトナム語だけになります。

入力して発行されたQRコードを韓国到着後、防疫担当の職員に提示するということです。

Q-CODE入力システムHP

こちらはアプリがないみたいです。

入国後1日以内の検査

入国後1日以内の検査とは韓国に到着して翌日の23:59までにPCR検査を受けないといけません。

空港にも検査センターがあるので、そこで受けるか市内の医療機関で受けることができます。

ただし、保健所での検査は原則不可ということです。

【検査センター】
・仁川空港第1ターミナルコロナ検査センター(東)
・仁川空港第1ターミナルコロナ検査センター(西)
・仁川空港第2ターミナルコロナ検査センター(東)
・仁川空港第2ターミナルコロナ検査センター(西)
・金浦国際空港コロナ検査センター

【入国後検査運営時間】
仁川第1ターミナル(東・西)→24時間 
仁川第2ターミナル(東)→24時間
仁川第2ターミナル(西)→07:00~21:00
金浦空港→09:00~18:00
※年中無休


・当日に検査センターで受付可能
・事前に予約できるみたいなので、予約しておいた方がいいかもしれません。

※ただし、仁川空港の検査を予約するには会員登録が必要で、韓国語と英語のみとなっています。

金浦空港だと会員登録はいらないみたいです。

会員登録は名前、メールアドレス、生年月日、パスワードで登録できるようです。

仁川空港検査センター予約

金浦空港検査センター予約

どちらの空港でも費用は80000W(約8000円)

検査結果が出るまでの所要時間
仁川空港:5~6時間
金浦空港:午前中に検査を終えた場合当日18時までに

検査結果は申請時に記入したメールアドレスに届くみたいです。
また韓国での電話番号が無くても大丈夫とのことです。

入国後に受けた検査結果をQ-CODEに登録する機能があるようです。

検査結果の登録は義務ではありませんが登録しないと後日保健所から確認の電話がかかってくることがあるらしいです。

登録の仕方は送られてきたメールのテキストメッセージをスクリーンショットを取り、Q-CODEに画像をアップロードするということです。

ワクチン3回接種証明書の取得

日本入国の際に新型コロナワクチン3回接種者に限り、「コロナ陰性証明書」が不要です。

3回受けてない人は帰国する際もPCR検査を受けて陰性証明書をもらわないといけません。

私はワクチン3回接種済みなので、ここでは接種済みの方で書いていきます。

2022.9/7以降はワクチン3回接種済みの方なら、日本で「新型コロナワクチン接種証明書」を取得していった方がいいです。

取得方法は、自分が接種券の発行を受け、ワクチン接種を受けた市町村の窓口で海外渡航用のワクチン接種証明書(英文)を申請します。

その時に必要な書類は、市町村の申請書(HPからダウンロードできるところもある)、パスポート、接種券番号が分かるものです。

市町村によっては郵送でも対応してくれます。

私も市の保健所に郵送で取り寄せました。

またマイナンバーカードを持っている方なら、日本政府が提供する「新型コロナワクチン接種証明書アプリ」を通じても海外渡航用のワクチン接種証明書を発行できます。

必要な書類は、マイナンバーカードとカード受取の際に設定した4桁の暗証番号、パスポートということです。

発行した接種証明書は韓国から日本帰国時の事前検疫手続きに必要となるため、写真を撮ったり、スクリーンショットやスキャン等してデジタルでも保存して持っておいた方がいいということです。

入国者健康居所確認アプリ(MySOS)登録

日本帰国時、入国の前に「入国者健康居所確認アプリ(MySOS)」で登録すると、日本の空港検疫で行われる手続きの一部を事前に済ませておくことができます。

具体的には、日本の空港で求められる陰性証明書、誓約書、質問票の提示手続きを簡素化するもので、「ファストトラック」と呼ばれています。

登録に必要な物は、パスポート番号、ワクチン3回接種証明書または陰性証明書の写真をアップロードすることです。

搭乗便到着予定日時刻の6時間前までに事前登録が完了していない場合「ファストトラック」を利用できません。

韓国出発日の前日までにMySOSアプリで事前登録を済ませておかないといけません。

ファストトラック (mhlw.go.jp)の案内ページ

mySOSというアプリをダウンロードしましょう。

入国後3日間に健康状態に異常を感じたら、MySOSアプリから報告するようにします。

入国後4日目以降は、MySOSアプリをアンインストールして良いということです。

まとめ

まだコロナの対策を止めるわけにもいかず、以前のノービザ時代にはなかった制度が多いので慣れないことが多いと思います。

でも、せっかく2022年8月~10月中はノービザで入国できるというこですので、少しでも楽な今、そのほかの登録を頑張って、久しぶりの韓国旅行を楽しみましょう。

また2022年11月からはまた観光ビザが必要になるかもしれませんが、早くノービザで行けるようになってほしいですね。もちろんコロナがなくなるのが一番ですが。

ノービザになってもPCR検査は受けないといけないから、渡航費用はまだまだかかりますけどね。

私は今、渡航準備すすめてるよ!

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