6月から海外からの入国者の受け入れが多少緩和されたということで、海外に行こうと思っている人も増えてると思います。
私はよく行ってた韓国に行きたいなと思っていますが、果たして普通の会社員(休みが連続では取りづらい人)でも行けるのでしょうか?
どんな手続きが必要なのか一緒に見ていきましょう。
2022年韓国旅行に行くにはどんな手続きが必要なのか?
- 航空券、ホテルを予約
- 観光ビザを取得
- ワクチン接種証明書を取得
- 陰性証明書を取得
- Q-CODEを取得
韓国の入国に必要な物は上の5項目でした。
帰国の際には、また別のものが必要みたいです。(後日まとめようと思います)
今回は日本を出国して、韓国に入国にする際に必要な物を順に見ていこうと思います。
航空券、ホテルを予約
まず、韓国の観光ビザを申請するにあたり、航空券とホテルの予約が必要になります。
観光ビザ発給は申請日から3~4週間後になるとのことなので、それ以降の日の航空券とホテルを予約してるのがいいと思います。
(事情がある場合は早めの発給にも対応してくれるとのことですが、観光目的の場合は無理なようです)
韓国の観光ビザを取得
以前はノービザで行けていた韓国ですが、今は観光ビザが必要です。
その観光ビザが2022年6月~発給再開になったということです。
なので、前みたいには、まだまだいきませんが、それでも一歩前進ではないでしょうか?
そして、その観光ビザを取得するのは日本にある韓国領事館で行います。
現在、日本には韓国領事館が10か所あり、居住地により管轄が分かれていますので、確認が必要です。
駐日本国大韓民国大使館より
また、領事館によって申請のやり方が若干違う場合がありますので、そちらは各自確認ください。(韓国あるあるです)
ここからは一般観光(C-3-9)を大阪にある韓国領事館で申請する場合を例にとって見ていきます。
1.ビザ申請日をHPから予約します。
HPからできますが、言語は韓国語か英語しか表示されないようです。
2.査証発給申請書
査証発給申請書をダウンロードし、記入します。
HPからダウンロードできます。
駐大阪大韓民国総領事館より
3.パスポート(残存期間:申請日より6カ月以上)原本
4.パスポートのコピー(写真ページ見開き1枚)
5.カラー写真1枚(横3.5cm×縦4.5cm、背景:白、6カ月以内に撮影したもの)
6.手数料(4400円~9900円)
※大阪の韓国領事館のHPではシングルビザ(申請時より90日間有効/90日間1回入国可能)の案内しか載っていなかったのですが、他の領事館ではダブルビザ(申請時より6カ月有効/30日間2回入国可能)やマルチプルビザ(有効期間は何度も入国可能/有効期間は審査による)の案内も載っていたので、そちらを希望する方は申請時に確認が必要です。それにより、値段が変わるようです。
7/1からマルチビザ(1年間で何回も入国可能)が申請可能になると発表になりました。
7.日本国籍の場合、現住所地が確認できる住民票(原本)または運転免許証、マイナンバーカードなど公的身分証明書とそのコピー(両面)
8.往復航空券
9.ホテルの予約確認書
これらがビザ申請に必要な書類になります。
ワクチン接種証明書を取得
ワクチン接種証明書はワクチン接種を受けた市町村でもらうことができます。
アプリからももらうことができますが、その際にマイナンバーカードが必要なようです。
マイナンバーカードがない人は市町村にもらいに行くことになります。
ワクチン接種証明書には国内用と海外渡航用があるので、必ず海外渡航用を申請しましょう。
郵送での取り寄せも可能なようです。
申請方法は自治体により、違うみたいなので、確認が必要です。
陰性証明書を取得
出発時間48時間以内(出発日0時基準の48時間以内)のPCR検査の陰性証明書が必要なので、対応している病院で発行してもらわなければなりません。
PCR検査してすぐに結果がもらえるといいのですが、だいたいは検査の翌日に結果が出るところが多いようです。(追加料金で当日に結果をもらえるところもあるみたいです)
なので通常は、前々日(旅行2日前)に検査を受けて翌日(旅行前日)に結果もらうという流れになると思います。
検査結果はメールでもらえるところも多いみたいなので、病院に行くのは検査を受ける日だけ大丈夫そうです。
費用は病院にもよると思いますが、私が調べた病院ではPCR検査と陰性証明書(海外渡航用)を合わせて22000円でした。
これが一番大変だし、高いよね…
駐日本国大韓民国大使館
Q-CODEを取得
検疫情報事前入力システムQ-CODEは入国後の隔離免除措置を受けるためのものになります。
専用のHPにパスポート番号、メールアドレス、航空券情報、ワクチン接種履歴、ワクチン接種証明書、陰性証明書、健康状態など入力し、証明書は写真をアップします。
その後、隔離免除QRコードが発行されて、メールにも送られてくるようです。
こちらも言語は韓国語と英語の表示のみでした。
韓国入国時にQRコードを見せると、入国後の検疫手続きが簡素化されるということです。
※入国時のネット状態などにより、QRコードが作動しなかったときのためにワクチン接種証明書や陰性証明書は印刷して紙で持っている方がいいようです。
韓国疾病管理省
韓国到着後、検疫係官にQ-CODEで発行されたQRコードと陰性証明書を見せます。
これで、やっと韓国入国できるようです。
今回は以上となります。
なかなか手続きが大変ですが、状況はどんどん変わっていくと思いますので、日々、確認が必要だと思います。
どうする?行っちゃう?
私、行っちゃおうかな~^^
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